ブルガリアの見どころ

イヴァノヴォの岩窟教会群(世界遺産)

イヴァノヴォ

ブルガリア美術の傑作

イヴァノヴォ岩窟教会郡はルーマニアとの国境、ドナウ川沿いのに位置するブルガリアの第4の都市ルセから南に20kmにあります。
後にブルガリア総主教となったヨアキム修道士によって、建設されました。
修道院建造物群はおよそ40あり、その周りには宗教用施設用地が300ほどあったそうですが、そのほとんどは現存していません。
硬い岩を切り出して造られたこの教会の見所はなんと言っても、13~14世紀に描かれたとされる色鮮やかなフレスコ画です。
5つの教会に保存されていて、中世ブルガリア美術の傑作として評価されており、特に聖母協会に残る14世紀の壁画が最も有名です。
1979年に世界文化遺産に登録されました。
イヴァノヴォ